- HOME
- ご高齢者を狙った犯罪に注意!
窃盗や振り込め詐欺など最近ご高齢者を狙った犯罪が後を絶ちません。警察庁統計資料によると、刑法犯罪の被害を受けるご高齢者の被害件数は2007年では15万6271件と、全体の約10%を占める結果が出ました。被害の中でも「窃盗」が全体の70%以上を占め、中には所有している現金や土地などといった重要なものの管理がまったくできていなかった方も多くいらっしゃいます。
この結果からもわかるようにご高齢者を一人にしておくこと自体が、すでに犯罪被害と隣り合わせの環境をつくっているといっても過言ではない状態です。中には「介護サービスに依頼したらアルバイトにお金などを盗まれた」という事件も起こるほど、安心できない世の中です。
日本は2015年には国民の4人に1人が高齢者層に入ります。そして少子高齢化社会の進行により、ご近所のネットワークがますます疎遠になっています。そうなると地域のコミュニケーションが希薄になり、犯罪をより招きやすい状況になることも考えられます。少子高齢化社会が進む近い将来こそ、ご近所の方などとのコミュニケーションが必要とされるのではないでしょうか。
近い将来、ますます増えていくであろう犯罪から大切なご家族を守るためには、巡回訪問サービスなどを受けることがお勧めです。巡回訪問サービスには、定期的にご自宅に訪問するだけでなく、近隣の方に協力を求め、コミュニティを強化していくサービスもあります。
- →別ウインドウで再生する
- 動画再生にはWindows Media Player(無料)が必要です。
こちらのページよりダウンロードできます。
- ご利用前にお読みください